お知らせ
- 2026/01/30
- 2025年度・出前授業実績を更新しました。
- 2026/01/30
- 活動報告を更新しました。
- 2026/01/20
- 活動報告を更新しました。
- 2026/01/05
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- 2025/10/20
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- 2025/09/26
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» 過去のお知らせ
チーム EEE は、エネルギー環境教育の中でも、特に「放射線の基礎」「さまざまな発電方法」「高レベル放射性廃棄物(原子力発電のゴミ)の処分問題」「地層処分」をテーマに、日本全国の小学校・中学校を中心として出前授業を行っています。あわせて、対話型学習手法「みゆカフェ」を用いた授業については、小学校・中学校だけでなく、高等学校、高等専門学校、大学、一般社会人を対象とした出前授業や対話活動にも取り組んでいます。
放射線や地層処分は、社会的にデリケートであると同時に、将来世代にとって避けて通れない課題です。しかし多くの先生方は、ご自身が子どもの頃にこれらを学校で学んだ経験がなく、「どのように教えればよいのか分からない」「誤解を招かないか不安」と感じておられます。それは決して特別なことではなく、教育現場としてごく自然な戸惑いであると考えています。
チーム EEE の出前授業では、地層処分を単独のテーマとして扱うのではなく、「発電のライフサイクル」という視点から、エネルギーの恩恵と課題を総合的に捉える構成をとっています。クイズ形式の座学、霧箱や放射線測定、ベントナイト実験といった体験活動を通じて、子どもたちは「見えないものを考える」経験を積み重ねます。
さらに、対話型学習手法「みゆカフェ」を取り入れています。みゆカフェでは、参加者全員が同時にポ
スター用紙に意見や疑問を書き込み、他者の考えを読み取りながら思考を深めていきます。発言の得手不得手に関わらず、すべての子どもが思考に参加できること、正解を求めるのではなく考える過程を大切にすることが特徴です。短時間の出前授業であっても、子どもたちは主体的に学び、互いの意見に触れながら理解を更新していきます。
こうした授業は、子どもたちの将来におけるエネルギーの意思決定の基盤を育むと同時に、授業を参観する先生方にとっても専門的発展の機会となるよう、双方向のフィードバックを重視しています。
なお、チーム EEE の一部活動は、(一財)日本原子力文化財団;JAERO の支援を受け、高レベル放射性廃棄物の地層処分に関する理解促進を目的として実施しています。大学教員、研究者、現役教員、サイエンスコミュニケーターが連携して活動しています。
出前授業のお申し込みは年間を通して受け付けていますが、JAERO の支援による無料派遣には実施可能な期間が定められています。詳細につきましては、お気軽にお問い合わせください。
日本の高等学校を卒業後、単身、アメリカ(ボストン、マサチューセッツ州)の大学に留学。4年制の大学を3年間で卒業し、教育学学士と教員免許を取得。その後、テキサス州(ヒューストン)の現地小学校で教鞭をとる。帰国後は自宅で英語を教える傍ら、様々なワークショップを企画催行してきた。「エネルギーや環境についてもっと深く学びたい!」と京都大学大学院エネルギー科学研究科に入学。在学中よりエネルギー環境教育出前授業を実施。活動を全国に広げ、現在も出前授業継続している。




